キャリアを諦めた主婦こそ在宅ワークが向いている理由

こんにちは、ななです！

このブログでは、WEBスキル0の専業主婦が
在宅ワークを始めて1年で会社員時代の収入を超えるまでに
やったことを紹介しています。

今回は、タイトルの通り
さまざまな理由で一度キャリアを諦めた主婦こそが
実は在宅ワークに向いている理由について解説していきますね！

キャリアを諦めた主婦こそ在宅ワークが向いている理由

キャリアを諦めて働き方に悩んでいる方は、
その決断に至った原因がいくつかあると思います。

そんな女性こそ在宅ワークが向いている理由は、
在宅ワークだとその原因をほとんど解決できるからです。

ではそれぞれ補足していきますね。

①自分の生活スタイルに合わせて働ける

会社員としてのキャリアを諦めた場合の理由の1つとして
「夫と生活リズムが合わないから」が挙げられます。

在宅ワークの場合は、旦那さんの生活リズムに合わせて
働く時間を選択できるので、この問題がクリアできるところが魅力です。

実際私は朝5時に起きて6時に家を出発する夫に合わせて
朝型生活をしながら自宅でお仕事をしています◎

②ライフイベントに振り回されない

仕事を辞めるきっかけのほとんどが上記に当てはまると思いますが
多くの女性がライフイベントが起こる度に
働き方を見直せざるを得ない状況になっています。
でも、在宅ワークであれば自分の状況に合わせて
働く時間や内容を選んでいけるので

「夫が帰ってくるまでの時間に仕事を集中して片付けよう」
「出産したからしばらくは案件量を減らそう」
「子どもがお昼寝した時間に作業しよう」

のように柔軟に働くことが可能です。

③住む場所に関係なく安定収入を得られる

住んでいる場所や条件によって、
働き方の選択肢が減って悩んでいる方も少なくないと思います。

在宅ワークであれば場所を選ばず働けるので
旦那さんの転勤があっても、田舎暮らしでも
環境に左右されることなくお仕事を選んで安定収入を得ていくことが可能です！

 

だからこそ、何らかの事情で一度キャリアを諦めた主婦こそ
在宅ワークで過去と同じ原因で諦めることなく
長いキャリアを築いてほしいと私は考えています。

このようにお伝えしているのにはもう1つ理由があって、
それは今の日本社会では女性がキャリアを築く壁が
あまりにも高すぎることです。

少し長くなるので興味がある方だけ
最後までお読みください。

女性が会社員としてキャリアを築く壁が高すぎる

前述でもお伝えしましたが、
さまざまなライフイベントや生活環境によって
キャリアを諦めた女性はたくさんいます。

私もこの中の「結婚」と「夫の転勤」によって
会社員としてのキャリアを諦めた女性の1人です。

結婚

「独身のうちは多少残業があっても自分のために働いて
自分がよければそれでいい。」

そんな考えを持っていたとしても
結婚して相手と生活リズムが合わなかったり
独身時代よりも料理や洗濯などの家事を頑張らないといけなかったり…

と、結婚したことでこれまでと同様の生活を続けることが難しくなり
働き方を見直すタイミングになった方は少なくないはずです。

私自身、結婚前は夫と県をまたぐ遠距離恋愛をしていて
平日は毎日朝9時前に出勤して夜は22時頃まで会社にいるような
残業だらけで仕事に捧げる生活を送っていました。

ただそれは夫と平日に会うことがなく、
一人暮らしで家事をほとんど放棄した状態だったからこそできた生活であって、
結婚した後もこの働き方を続けるのは無理だと確信していました。

「結婚を機に仕事の割合を減らした」
「結婚するから残業の少ない部署に移動希望を出した」
「夫に仕事をやめてほしいと言われて退職を決めた」

このタイミングでキャリアを諦めた方はかなり多いと思います。

妊娠

結婚をした後も「子どもができるまでは変わらず仕事をする」という方も
もちろんいらっしゃると思います。

あるいは、「子どもが生まれても私は復職してバリバリ働くんだ！」と
強い気持ちを持ってお仕事している女性もいるでしょう。

でも、いざ実際に妊娠をしてみると

こんな気持ちが生まれてきて
否が応でも働き方を見直すことになった、なんてことも
めずらしい話ではありません。

妊娠前と体調や体つきが変わってきて、
ホルモンバランスのせいでメンタルもボロボロになると
働くどころではなくなりますよね。

いくら産休・育休制度が整っている優良企業であったとしても
産前休暇に入るまでの長く辛い期間を乗り越えることが難しいとなると
制度だけでは解決できない問題だと思っています。

出産＆子育て

「十月十日の妊娠期間を経て、ついに出産！
産後は大変にはなるだろうけど、ママとして頑張っている人はいるし
私も早く復帰してまた仕事するぞ〜！」

なんて思っていたとしても
現実は想像以上の大変さに挫折するママさんも多いです。

さまざまな理由で、産後の復帰が過酷なものとなって
ギリギリ復帰はしたものの、結局退職の選択をしてしまい
専業主婦やパート主婦になった方は数えきれないくらいいるはずです。

私は出産経験はありませんが、
お仕事の中で何百人という女性の悩みを聞いてきた経験があるため
子育てがいかに大変なものなのか、彼女たちから教えてもらいました。

その状況で会社員として出産前と同じポジション
あるいはさらに役職の高いポジションに就いて働くことは
ほとんどの方にとっては不可能に近いことだと思います。

夫の転勤

「結婚したけど、まだ子どももいないからこのまま働いて
今の会社で産休・育休をとって次のキャリアを築いていこう。」

約2年半前の私が考えていたことです。

でもその考えをあっさり捨て去ることになった原因が
夫の海外転勤でした。

まったく予期せぬことに目の前が真っ白になったものの、
遠距離別居婚を経てこれから夫の住む県に異動して
同居することが決まっていた私には、

自分のキャリアだけを優先して夫を1人で海外に送り出し、
このまま別居を続けるという選択はできませんでした。

「夫の転勤が決まったら妻が仕事をやめる」

周りも反対する人はいなかったですし、
「それならしょうがないよね」としか言われませんでした。

それくらい“当たり前の概念”として根付いていることを実感させられました。

たとえ自分が仕事を続けたくても夫婦生活と天秤にかけて
キャリアを選ぶことができない女性はまだまだたくさんいます。

 

これらが今の日本で女性が会社員としてキャリアを築くことが難しい要因です。

主婦の本音

さまざまな理由でキャリアを諦めた女性を私はたくさん見てきましたが
みなさん本当は心の内で
下記のような気持ちを抱えている場合が多いです。

経済面や精神面においても
働いていた方が自由に生き生きと暮らす選択肢が広がる一方で

「家庭か仕事のどちらかしか選べない」
あるいは
「家庭が優先で仕事は二の次」

これらの古い価値観で諦めて悩んでいませんか？

5年、10年前なら今ほど在宅ワークが普及しておらず
フリーランスとして0から在宅で頑張ってみよう！という動きも
まだまだ少数派ではありましたが

今の時代はオンラインでできるお仕事の幅が増えて
一歩踏みだすハードルはかなり低くなっています。

きっとこのブログを読んでいる方は
働き方にモヤモヤして何か状況を変えたい！と思っているはずなので
これを機に在宅で新しいキャリアを作る準備を始めてみるのはいかがですか？

 

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そちらを合わせてチェックしてみてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました！